勧誘方針・業務運営方針

勧誘方針

金融商品の販売等に際して、各種法令等を遵守し、適正な販売等に努めます。
  • 販売等にあたつては、保険業法、金融商品の販売等に関する法律、金融商品取引法、消費者契約法及びその他各種法令等を遵守して参ります。
  • お客様に商品内容を正しくご理解いただけるよう説明内容や説明方法を創意工夫し、適正な販売・勧誘活動を行って参ります。
  • 保険金の不正取得を防止する観点から、適正に保険金額を定めるなど、適切な保険販売を行うよう努力して参ります。
商品に関するお客様の知識・経験、契約目的、財産の状況等を総合的に勘案し、
お客様の意向と実情に応じた金融商品の販売等に努めます。
  • 保険販売等においては、お客様を取り巻くリスクの分析やコンサルティング活動等を通じて、お客様の意向と実情に沿った適切な商品設計、販売・勧誘活動を行って参ります。
  • また、お客様のご経験、ご契約目的、財産の状況等を勘案し、商品内容やリスク内容等の適切な説明を行って参ります。
  • 変額保険等の投資性商品の勧誘にあたっては、商品内容やリスク内容等について十分な説明に努めてまいります。
  • お客様に関する情報については、適正な取扱いを行い、お客様の権利利益の保護に配慮して参ります。
お客様への商品説明等については、販売・勧誘形態に応じて、お客様本位の方法等の創意工夫に努めます。
  • 販売・勧誘活動にあたっては、お客様の立場に立って、時間帯や勧誘場所について十分に配慮して参ります。
  • お客様と直接対面しない販売等を行う場合においては、説明方法等に工夫を凝らし、お客様にご理解いただけるよう努力して参ります。
お客様のご意見等の収集に努め、また、お客様の満足度を高めるよう努めます。
  • 保険契約について、万が一保険事故が発生した場合におきましては、保険金の請求にあたり適切な助言をして参ります。
  • お客様の様々なご意見等の収集に努め、その後の販売等に活かして参ります。

お客様本位の業務運営方針(FD 宣言)

当社は地域に根ざし、皆様に愛される代理店をめざして、お客様に安全と安心をお届けできるよう業務を行ってまいりました。よりお客様に寄り添った業務運営を行い、すべてのお客様にご満足いただけるよう『お客様本位の業務運営方針』を策定し、ここに宣言致します。
また、この業務方針の具体的な取り組み状況を測るものとして、KPI(重要業務評価指標)を設定し、さらなる改善に取り組んでまいります。

 

なお、各FD宣言内の【原則2,3,5,6,7】については金融庁の定める「顧客本位の業務運営に関する原則」に基づいています。
金融庁HP→https://www.fsa.go.jp/policy/kokyakuhoni/kokyakuhoni.html

① 【原則2】お客さまの最善の利益の追求
当社は、「お客さまに安心と幸福」を提供するため、常にお客さまのご意向に沿った最適かつ最高の保険をご提案させていただきます。

取組
  • お客さまの声を数多く収集するために、新規・更改手続き時に、手続き後SMSで「アンケートのお願い」メッセージが届くことをお伝えし、お客さまアンケートの回答をご依頼します。
    また 苦情、お褒めの言葉、ヒヤリハットなどお客様の声を積極的に収集し、収集したお客様の声は月1回開催の品質向上会議で共有し、更なるサービス向上のために原因分析、改善策を協議・実行します。
    改善策は社内規則に反映して社員全員で取り組みます。
  • 当社の「お客さま本位の業務運営方針」で策定した方針・取組内容の確実な実行のため、毎月の全体会議で取組状況とKPIの進捗状況を確認し、進捗が思わしくないものは、原因を分析し、改善策を協議し、次の活動に繋げます。
KPI
  • アンケート回答件数 100件以上
  • 全体会議の実施率・受講率 100%

② 【原則5】重要な情報のわかりやすい提供
当社は、お客さまへの正しい情報提供に努め、丁寧で分かりやすい説明を心がけます。お客さまがご納得・ご理解いただけるまで何度でもしっかりとご説明いたします。

取組
  • 保険をご提案する際には、「重要事項等説明書」や「意向把握確認シート」を活用するとともに、自動車保険・火災保険の更新手続きにおいてPC・タブレット等ナビゲーションシステムを活用し、お客さまのご意向に沿った丁寧で分かりやすい説明を心がけます。
  • 高齢のお客様に対しては、ご家族同席のお願いや複数回の確認・訪問、当社スタッフ2名での訪問等に取り組み、対応した内容を記録に残すことで今後のお客さま対応に活用します。
  • お客さまへのご案内を満期2か月前までにお届けし、原則保険始期20日前までにご提案することで、保険始期までにお客さまのお手元に保険証券をお届けします。
KPI
  • 代理店システム計上割合 100%
  • 満期日7日前証券作成率 98%

③【原則6】お客さまにふさわしいサービスの提供
当社は、お客さまの万一の際にお役立ちできるよう熱意を持って日々研鑚に努め、ご満足いただける最高のサービスをお届けします。

取組
  • お客さまが事故に遭われた際には、保険会社と連携して当社が中心となってお客さまに寄り添った対応を心がけます。初動対応については、事故発生時に迅速に事故連絡をいただくための連絡方法をご案内するとともに、初動対応を標準化し、初動対応のアドバイスなど丁寧な対応に取り組み、お客さまの安心に繋げます。
  • キャッシュレス決済が進む時代の流れに対応すべく、お客さまのニーズに合わせた多様な決済方法を適切にご案内します。
  • 整備工場など専門家との連携を強化するための当社独自ネットワーク網を構築し、社員全員でお客さまの様々な課題解決に取り組みます。
  • 保険会社のデジタルツール(モバソン)を活用して、お客さまにとって有益な情報の発信やお客さま対応の迅速化に取り組みます。
KPI
  • 事故対応窓口割合 99%
  • モバイルSOMPO モバソンチャット開設数 1000件

④【原則2】お客さまの最善の利益の追求【原則3】利益相反の適切な管理【原則7】従業員に対する適切な動機づけの枠組み等
当社は、役職員全員がお客さまの意向に沿った保険提案やサービスを提供するため、コンプライアンス意識を構成し、商品・サービス・周辺知識など幅広い観点から知識を習得する教育研修計画や人事評価制度の構築など会社としての仕組みづくりに取り組みます。

取組
  • お客さまに不利益が生じないように、コンプライアンス研修を毎月実施します。研修の実施記録を残し、欠席者に対しては補講するなど、社員全員の受講を徹底することで社内への浸透を図ります。
  • 役職員全員が、お客さまにとって優位性のある商品を販売するため、業界最高位の資格取得や周辺知識習得を盛り込んだ人材育成計画ならびに教育研修計画を策定・実行するとともに、業界最高位の資格(損保トータルプランナーや生保トータルライフコンサルタント)の資格取得の推奨と支援する制度を構築します。
  • 人事制度に、お客さま対応品質を評価する項目を設定し、当社の「お客さま本位の業務運営方針」の浸透に取り組みます。
KPI
  • 全体会議の実施率・受講率 100%
  • 損保トータルプランナー資格取得者数 3名
  • 生保トータルライフコンサルタント資格取得者数 2名

上記の取組について毎月進捗状況の確認を行い、年度単位でご報告いたします。
>>報告レポート

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